STOMP CONCERT Vol.7 終了
こんばんは。STOMP大枝です。
先日、11月17日(日)にCONVEX Okayama 中展示場にて、STOMP CONCERT Vol.7が終了致しました。
まず始めに、この度は、会場整備等至る所でのスタッフの配慮が足りず来場者の方々にご迷惑をかけた事を反省しお詫び申し上げます。これから、スタジオスタッフで反省点を出し来年に向けて来場者、全ての方々に少しでも満足して頂ける発表会を行っていけるようミィーティングを重ねて行きますので、これからも何卒宜しくお願い致します。
そして今回も前年の倉敷市民会館から会場が変わり、土台になる物全てを仕上げる。と言う会場で不安だらけでありましたが何とか形になり進める事が出来ました。大きいステージで、ダンスを初めて踊る方、経験が殆ど無い方、小さい子供達には荷が重たくなるような舞台で大変だったのでは?と思っています。会場にしても、舞台にしても全てスタジオが勝手に決めて進めて行く訳ですが、これから先、ダンス以外にも沢山のステージ(場所)を経験されると思います。
舞台の大小関係なく、勝手に用意したものではありますが今回の感じた経験をこれからの経験される中で少しでも役に立てて頂けたら嬉しく思います。
私自身が経験した事をパンフレットにも書かせて頂きました。
「君には箱はあるけど、箱の中身が全く詰まってないね」「例えるとすれば、空のマッチ箱だな」と。最初は良く分かりませんでしたが、指導をするにあたり感じて行きました。言われた事を思い出し「確かに、そうだと。空のマッチ箱だな。」と悔しい思いをしました。
外側だけ用意された綺麗な箱。中身は自分の努力や経験したものが殆ど詰まってなく情けなく思いました。それから、自分の為にと。動き悩み、時間を費やした分少しずつ殻の箱の中に「経験した事等入りきらない位にしなければ」と。そして入りきったと思えば、今の自分に合う新しい箱を見つけ中身を入れていく。あの時の言葉があるからこそ、そんな思いで今も尚行動し続けられています。
私も、今年は色んなステージを経験させて頂きました。
「2013.09.01 JAPAN DANCE DELIGHT Vol.20 FAINAL」と言うダンスシーンにおいて沢山の方々が注目しているチームコンテストに私が持つ「ADETOO」で出場する事が出来ました。
国内の各地での予選の中、3チームが選出され切符を手にし頂点を目指す。
このFAINALステージに、10年以上チャレンジして参りました。「継続は力なり」ですね。(^_^)
今年やっと手にする事が出来ましたが、今までFAINALのステージに立てなかった理由は、まだその大きさの箱に似合っていない。中身がないチームだったんだな。と
私は、ダンスを仕事としダンスで、ダンスの舞台で経験させて頂き自分が用意した、箱の中身を埋めて行ければと常に考える事が出来ます。だからこそ、10年以上チャレンジし続けれて来たんじゃないのかと。
今回出演して頂いた生徒さんに、「私と同じようにして欲しい」と思ってるのではなく皆さんが、今目指してる事や進めて行きたい事に置いて継続し掴み取って貰えれば嬉しいですね。今回の経験した事のないステージで作品を自分なりに踊りきれた事を自信に繋げて欲しいと思っております。
夢を持ち、箱の中身を埋め尽くせるように。
失敗して諦めてしまう。諦めたらそこで終わり。成功するまでやれば成功となる。
私の亡くなった祖父が尊敬してる、松下幸之助氏の言葉。
誰かのようになるのではなく、自分の軸をしっかり持ち10歳を迎えたスタジオが、これからも続けて行けるよう初心忘るべからずと言う言葉を胸に、自分の夢に近づけれる様歩みたいと思います。
今回もこの舞台に関わって下さった関係者、保護者の方、全ての方々に、感謝と共にこの場を借りて申し訳御座いませんが深くお礼申し上げます。
最後に、主役の280名の岡山&倉敷の両生徒さんお疲れ様でした。参加して下さり有難う御座いました。これから、始める方々と来年ステージで気持ちの良い汗を流してる姿を舞台袖から拝見させて頂きたいと思います。
これからも宜しくお願いします。有難う御座いました。
さぁ〜〜TRUE SKOOL FAINAL コンテストまで後数日・・・・・(~_~;)頑張っていい作品作るぞぉ〜〜〜〜(^0_0^)