岡山県ストリートダンス スタジオ 義援金
皆さんこんばんは。4月に入り暖かくなってきました。
3月11日に起きた、東北地方太平洋沖地震から1ヶ月が来ようとしています。東日本の皆さんは今現在も本当につらく毎日を過ごされていると思います。
そんな中私たちも、何か出来る事はないかと思いSTUDIO内では、2009年モデルスタジオTシャツとスタジオタオルを購入して頂く事で、全て義援金にさせて頂いています。
その他、Work Shop やスタジオ内イベントで協力させて頂いております。
この度、3月31日（木）に岡山駅前ビックカメラで岡山にある知り合いのストリートダンス スタジオ
の講師や生徒、保護者の方含め79名でAM11:00~PM14:00の3時間、募金活動を行わせて頂きました。
「東京の方では、スタジオが運営出来なかったり、踊りたくても踊れない方もいる」と言う事を前日先輩に話を伺いました。
そして始める前に、集まって頂いた方々にその旨を伝えさせて頂きました。
「私達は、「踊れる場所」「踊れる事」が当たり前のように出来ます。このような事が起きてから感謝するのではなくこれからも、常に感謝の気持ちを持ち東北地方の方々の分までしっかり気持ちを込めて一生懸命踊りましょう。そして今日の3時間、声を出しましょう。」と
子供達も大人も皆、大きい声で歩行者の皆様にご協力の気持ちを伝え、沢山の方々が募金をして下さいました。
本当に感動しました。金額の大きさではなく、小学生の団体も、中学高校生、岡山市内に遊びに来ていたお小遣いも少ない中自分の財布から募金をしてる子達にも胸が熱くなりました。
少ないけど、皆さん頑張ってくださいね。と言う老夫婦の方。
瓶事下さった方、外国人の方、沢山の方々が募金して下さいました。
仕事の最中昼休みに、駆けつけてくれた、生徒や講師もいました。
そんな中、足を不自由にされている車椅子の東北出身男性が募金して下さいました。その方から、色紙を2枚頂き、「本当に有難うございます。」と言葉も頂きました。
本当に沢山の方々の気持ちが伝わり、日本人の熱意、気持ちがしっかり伝わって来た一日でした。
私自身は、募金活動は幼い頃以来、全くそのような活動はした事ありませんでした。
声を出しました。
周りからは、うるさいな。と思われた方もおられたと思いますが、声を出しました。
皆、気持ちは一緒でした。（不愉快にさせてしまった方々には大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。）
募金活動をやらせて頂いて本当に良かったと心から思いました。
今回に限らずもちろん、今後も力になれるよう行動したいと思います。
その時も、各スタジオさんに、声を掛けさせて頂くと思いますが、どうぞご協力をお願いしたいと思います。
そして、その日集まった義援金額と、次の日もスタジオに持って来てくれた方々もおられて、
16万9954円を本日、日本赤十字岡山支部へ「岡山県ストリートダンス スタジオ」で持参しました。
領収書は、赤十字さんも集計した後、後日スタジオに送って下さるようです。
その時スタジオの方にも張り出します。もちろん各スタジオにも持参します。
ご協力して頂いた、各スタジオの皆さん本当に有難うございました。そして、STOMP STAFF、講師、生徒の皆さん有難う御座いました。
募金をして頂いた方々本当に有難うございました。
これからが大変なので、私達も力になれる事は支援を続けて行きたいと思っております。
そして、踊る事しか脳がないので、一生懸命指導し、一生懸命汗を流したいと思います。
東北太平洋沖地震により被害を受けられました皆様には、心からお見舞い申し上げます。
皆様の一日でも早い復旧に心よりお祈り申し上げます。
